何を読んでも何かを思いだす

人生の半分はフィクションでできている。

貧乏舌

 

私はいわゆる「貧乏舌」なので、食べ物に対するこだわりがあまりない。

 

味覚が大雑把なので微妙で繊細な味の違いがよくわからない。高級なものを食べても、安いものを食べても、「どっちも(それなりに)おいしい」で終わってしまう。

別の言い方をすれば、なんでも(それなりに)おいしく食べることができるということだ。

ある意味幸せなことである。

 

いつの頃からか「グルメ」などという言葉が生活に入ってきて、なにかしら食に対するこだわりがある方が上等な人間であるかのように思う風潮が(たぶん)ある。

こだわりがない人間は、雑でテキトーに生きているみたいだ。(まあ、私に限っていえばあながち間違っていないが……)

しかし、あまりこだわりが強すぎると息苦しくなる。不自由になる。ほどほどにしておいたほうがいい。

 

今週のお題が「私の推し米」ということなのだが、そういうわけで特になし

もちろん炊き方にも特にこだわりはない。(あえて言えば、無洗米を使わないということぐらいか)

 

paperwalker.hatenablog.com

 

なんかすいませんね。

  

……と、ここで終わるのはあまりに愛想がないので、貧乏舌の貧乏飯をひとつ。

 

コロッケ茶漬け

 

丼にご飯を適量。(アツアツよりは冷やご飯の方がいい)

市販の「だし茶漬け」の素を一袋、さらに塩昆布をひとつまみ入れる。

熱湯をかけてよくほぐし、その上に温めたコロッケを乗せて、麺つゆを少量かける。

これで完成。(わざわざ説明するまでもなかったか)お好みで刻んだネギを乗せてもいい。

コロッケを端から崩しながらご飯と一緒にざぶざぶと食べる!

 

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うん、間違ってもインスタ映えはしないが、そこそこうまい。
 

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