何を読んでも何かを思いだす

人生の半分はフィクションでできている。

2023-11-01から1ヶ月間の記事一覧

絵葉書を読む(その14) 愛国婦人会

『絵葉書を読む』第14回。今回の絵葉書はこちら。 「愛国婦人会」が発行した絵葉書だ。 「愛国婦人会」は、佐賀県出身の社会活動家である奥村五百子が1901年(明治34年)に創立した団体である。 その主な活動目的は戦没将士の遺族や廃兵の救護・支援だったが…

冬のささやかな楽しみ

仕事が地獄である。 毎年この時期はそうなのだが、年々キツくなっているような気がする。仕事自体は変わらなくても、私の体が衰えてきているのだろう。 いまならはっきりと「死兆星」が見えそうな気がする。 そんないまの時期のささやかな楽しみは、仕事帰り…

スミッシングにご用心

先日、仕事が終わって帰る用意をしていたところ、携帯に1通のSMS(ショートメッセージ)が入っていることに気づいた。 確認すると、こんな文章が。 「お客様がいらっしゃらなかったため、本日の荷物は局に戻りました。」 そしてその後にどこかのURLが続いて…

そろそろ時代小説を読もうじゃないか

若い頃からできるだけいろんなジャンルの本を読もうと思ってきた。 実際、古典的な文学作品からよくわからない雑本まで、それなりに幅広く読んできたつもりでいる。つまりは乱読だ。 しかしその中で、なんとなく読まずにきたジャンルというのがあって、それ…