何を読んでも何かを思いだす

人生の半分はフィクションでできている。

2023-10-09から1日間の記事一覧

寝食忘れるべからず

ここ数日ずっと京極夏彦の『鵼の碑』(講談社、2023)を読んでいるのだが、まだやっと半分ぐらいで、ぜんぜん読み終わらない。 いつものように煉瓦みたいに分厚い本(二段組800頁余)だし、それでなくても私は超遅読なので、もどかしいような、でも嬉しいよ…