何を読んでも何かを思いだす

人生の半分はフィクションでできている。

2019-04-06から1日間の記事一覧

呪いと読書

ある人からちょっと嫌なことを言われて気が塞いでいる。 言った人に悪気があるわけではなく、むしろ私のために言ってくれたのであり、また言葉の内容もしごく真っ当で常識的なことに過ぎないのだが、それが私を鬱屈とさせている。 「呪いのようだな」と思う…