昨年の暮れから今年の正月の間、隆慶一郎の『影武者徳川家康』(新潮社、1989 /新潮文庫、1993)を読んでいた。 二十数年ぶりの再読だったのだが、これがすごくおもしろかった。充実の読書時間だった。 慶長5年、関ヶ原合戦の当日、徳川家康は西軍の手の者に…
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