何を読んでも何かを思いだす

人生の半分はフィクションでできている。

2022年のブ活をふりかえる

 

今年も残すところ一週間あまり。

そこで今年2022年のブ活(ブログ活動)をふりかえってみる。

 

今年は前半と後半でまったく調子が違ってしまった。

右側にある「月別アーカイブ」を見れば一目瞭然のように、後半ではブログの記事数がガクッと落ちた。前半では月に6~8件の記事を書いていたのに、後半では半減している。

8月に「夏休み」と称してしばらく休んだのが良くなかったようだ。これで更新のペースが乱れたというか、緊張感が切れてしまったらしい。

その辺りのことは、こんな記事に書いた。

 

paperwalker.hatenablog.com

 

この記事に付け加えるとすれば、やっぱり記事を書くのに必要な時間の問題だろうか。時間がまったくないわけではないが、ブログにばかり時間を費やすわけにはいかない。

私は記事を書くのがものすごく遅い。

私が書く記事はだいたい1000文字前後ぐらいの長さだが、たったそれだけのものを書くのにどうかすると半日ぐらいかかることがある。(内容にもよるけれど)

これでは休日のほとんどがそれだけで終わってしまう。いくらなんでも時間がかかり過ぎる。書くことに効率を求めるつもりはないけれど、ほかにやらなければならない生活上の諸々だってある。

それに、時間をかければかけただけ良い記事・良い文章が書けるのならいくらでも時間をかけるが、そうとも言えないところが書くことの難しい(そしておもしろい)ところで。

 

いや、やっぱりこれは言い訳か。

ブログを書く時間を捻出するのに苦労しているのはみんな同じだろう。それでも(毎日ではなくても)きちんと定期的に、しかもおもしろいブログを書いている人はたくさんいる。

努力なのか、情熱なのか、習慣化なのか、とにかくそういう人もいるのである。(才能とは思いたくない)

時間を理由にはできない。上の記事でも書いたように、やっぱり気持ちの問題か。

 

 

さて、来年はこのブログ、どうなるかなあ。

主体的に「どうするか」ではなく「どうなるか」と言ってるところが、すでにもうなんかアレだけど……。

 

そんなブログに対するいまの気持ちを、こんな替え歌にしてみました。(唐突!)

元歌は吉田拓郎「今日までそして明日から」です。

 

わたしは今日まで書いてみました

時には迷って立ち止まりながら

時にはだれかに励まされながら

わたしは今日まで書いてみました

そしていま わたしは思っています

明日からも

こうして書いていくのだろうと

 


www.youtube.com

 

まあそんな感じで、なんだかんだ言いながら続いていくのだろうと思う。

 

どうも景気の悪い話になってしまったが、最後に感謝を。

今年一年、このブログを読んでくれたすべての人と、おもしろいブログを読ませてくれたすべての人に感謝いたします。ありがとうございました。

とりあえず来年もよろしく。

 

今週のお題ビフォーアフター