何を読んでも何かを思いだす

人生の半分はフィクションでできている。

ブログと広告

 

ときどき「自分のブログに貼られる広告が嫌なので、無料版から有料版(pro)に変えた」というような記事を見かける。

そういうのを読むと「そういえば自分の記事にも広告あったな」と思い出す。普段はぜんぜん意識していないし、無頓着だ。

あらためて自分の記事ページを見てみるが、意識して見てもやっぱりそれほど気にならない。

ブログに収益を期待しているかどうかによっても考え方が違ってくるのだろうと思うが、私としては、あの程度の広告ならあってもぜんぜんかまわない。

内容はもちろん記事とは無関係だが、「節度」ある広告なら問題ない。

むしろ広告があった方がおもしろいような気もする。

 

私は無料版の広告は一種の「所場代」だと割り切っている。

タダでブログサービスを使わせてもらっているのだから、こちらとしても何かちょっとはお役に立ちたいという殊勝な気持ちがなくもない。

まあ、残念なことに、それほど人が来ないのであまり役に立っているとはいえないが。

田舎の道路脇にポツンとある看板広告みたいな……。

 

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もうひとつ、最近ちょっと思うのだが、私はブログを雑誌みたいなものと考えているのかもしれない。

つまり「はてなブログ」全体が一つの大きな雑誌で、私のブログはその中の連載コラム(そんなカッコイイものではないが)のひとつ、みたいな感じ。

雑誌であれば、記事のページに内容と無関係な広告があるのは普通のことだ。だから私は広告がそれほど気にならないのではないか、と思ったりする。

ブログを自分で「運営」 していると考えるよりも、雑誌に「寄稿」していると考える方が私の性に合っているような気もする。

 

いや、まあ、「だからどうした?」と言われても困るし、「そんなの知らねーし」と言われれば、そうですねとしか言えないが……。

 

さて、今日の広告は?

↓↓  たまには広告にも注目しましょう。