何を読んでも何かを思いだす

人生の半分はフィクションでできている。

2022-01-18から1日間の記事一覧

負けることの可愛さ

ちょっとしたきっかけがあって田山幸憲『パチプロ日記 I 』(白夜書房、1995 / 旧版1990)を読んだ。タイトルの通り田山さんはパチプロ、つまりパチンコで飯を食っている人だ。(2001年他界) これはその田山さんの1990年(平成2年)の3月から5月までの三ヶ…