何を読んでも何かを思いだす

人生の半分はフィクションでできている。

2020-12-05から1日間の記事一覧

書を求め町に出よう

角田光代・岡崎武志『古本道場』(ポプラ社、2005)を読んでいる。 ついこの間出た本だと思っていたが、もう15年も前になるのか。 道場主である岡崎さんのもとに古本初心者の角田さんが入門し、岡崎さんの「指令」に従っていろいろな古本屋を巡るという趣向…