何を読んでも何かを思いだす

人生の半分はフィクションでできている。

2020-10-18から1日間の記事一覧

「労働者よ、ペンを執れ!」

なんだか昭和初期のプロレタリア文学みたいなタイトルだが、これは川崎昌平『労働者のための漫画の描き方教室』(春秋社、2018)という本の帯に書いてある言葉だ。 あなたは今の自分の労働にやりがいを感じているだろうか? もしそうではなく、ただ日々の労…